環境地水技術関連書籍のご案内


『環境地水読本 土壌への雨水浸透』

2014年東銀座出版社刊 A5判・ソフトカバー 124ページ

宮﨑 毅著 環境地水技術研究会企画

 

 環境地水学のうち、土壌への雨水浸透という1点に絞り、学術的知識と現場の要請をできる限り近づけたテキスト。不飽和地盤をはじめ、それぞれの土地に存在する土壌の特性を考慮した透水性を中心に調査・測定する方法を解説。

 「なぜその説明を理解する必要があるのか?」という現場技術者の根源的な問いに答えることを意識し、「理論があるからまずこれを理解しなさい」といった天下り的な記述は極力排除した。

¥1,852

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『環境地水の実践―土壌浸透による治水計画 設計・施工事例』

2012年東銀座出版社刊 A4判・ソフトカバー 422ページ

宮澤 博著

 

 貯留浸透手法による治水計画・設計・施工事例を中心に解説。
 環境地水学理論、新手法による現地土壌調査と従来の調査方法による飽和透水係数( 土壌の透水性を表す数値) の違い、水質汚濁要因物質の流出削減対策、ファーストフラッシュ現象( 初期降雨時に発生する物質の移動現象)、土壌の放射能汚染、雨水活用、リサイクル品を使用した土壌改良効果なども記載、環境対策にも言及している。

 

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¥3,333

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『土壌物理学』

2005年朝倉書店刊 ハードカバー 138ページ

宮﨑毅 長谷川周一 粕渕辰昭 著

 

 土壌の物理性を把握するための基本概念と理論を解説。農学系および理科系の大学1、2 年生向け教科書として書かれたものであり、教室で使用するほか独学で学ぶ場合にも適した内容となっている。

 

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